群馬大学_重粒子線医学研究センター

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一般向け講演会「ぐんまの重粒子線がん治療」6月17日(日)実施報告

お知らせ

 平成30年6月17日(日)に,「ぐんまの重粒子線がん治療」と題して群馬会館ホールにて一般向けの講演会を開催しました。

 事前申込は締切前の6月早々に定員を超し,当日も多くの方にお越しいただきました。

 講演会は,群馬県健康福祉部医務課次長の司会の下,同部川原部長から開会の挨拶でスタートしました。

 まず,重粒子担当副学長の中野教授から「重粒子線治療について~これまでと今後の展望~」として,重粒子線治療についての一般的な説明がありました。

 その後,重粒子線医学センター副センタ―長の大野教授から「がん治療最前線~ぐんまの重粒子線がん治療~」として,本学での治療患者数や治療実績などについて分かりやすい内容での紹介がありました。

 講演後は質疑応答の時間が設けられ,閉会時には会場から「がんばれー!!」と大きく熱い声援をいただきました。

 申込者数の多さやご提出いただいたアンケートの内容から,重粒子線治療に向けられる人々の注目の度合いや,期待感がひしひしと伝わり,私達重粒子線治療に関わるスタッフ一同,身が引き締まる思いです。

 今回,アンケートに「この講演会に参加しようと思われたきっかけは?」という自由記述の欄がありましたが,多くの方が,ご本人やお身内,ご友人ががんに罹患されている,またはその疑いがあるからと,知識を求められて参加されていたことが分かりました。

 今や一般の皆さんが自分の手で治療法を調べ,選択する時代です。今後も重粒子線治療は,皆さんの期待を受けて,その研究の発展や保険適用の拡大等で増々目が離せません。これからも群馬大学重粒子線医学センターに目を向け続けていただきたいと思います。

 なお,本年は10月20日(土)に重粒子線医学センター施設の一般公開(「重粒子線がん治療見学会」)を開催する予定となっております。重粒子線のビームがどのように作られるのか,その仕組みなどを施設内にお入りいただき実際の装置をご覧いただきながら説明する年に一度だけの特別な日です。ぜひご家族,ご友人等々とご一緒にお越しください。
 ※見学会については,詳細が決まり次第,ホームページに掲載します!





開会の挨拶をする川原群馬県健康福祉部長




重粒子線治療を紹介する中野先生






治療実績等について説明を始める大野先生




会場からの質問に対応する中野先生と大野先生