2020年8月24日(月)、公益財団法人大阪国際がん治療財団と群馬大学重粒子線医学推進機構重粒子線医学研究センターは、学術交流及び協力に関する協定を締結しました。
また、コロナ禍の中、初の試みとして、ネットワークを介してオンラインで双方を結び調印式が執り行われました。
協定の概要として、双方の機関が、重粒子線がん治療研究等放射線の医学利用に関し、相互の活動を協力して推進し、その成果の普及を促進することにより、我が国の放射線医学利用分野の発展・継承に寄与すること。また、教育、研究及び診療に係る諸活動を促進するため協定書の連携・協力事項等を確かめました。
以降は調印式の一コマです。
(調印式の模様)
協定書の署名を終えてお互いをモニター越しに確かめる大野達也 重粒子線医学研究センター長(左)と髙杉豊 大阪国際がん治療財団理事長(右)
ネットワークを介して握手のポーズで繋がる両機関
署名を終えて協定書の交換は、各施設で撮影したポーズ写真を繋げて連携ショット
両機関一層の連携協力を確かめ合い、益々の発展を祈念いたしました