ご紹介くださる医療機関の方へ
紹介手順
当センターの受診は、医療機関からの紹介による完全予約制となっております。
重粒子線治療を希望される患者さんには、原則として群馬大学医学部附属病院の重粒子線医学センターを受診して頂くことになります。 当センターでは、多くの患者さんに円滑な受診をしていただき、より適切な診療を行うために、初診外来は各医療機関からの完全予約制としております。 初診外来の予約は地域医療連携により取得いただけます。 予約窓口は群馬大学医学部附属病院の「患者支援センター」となっております。
ご紹介手順
-
-
「初診予約申込書」の全ての項目を記入し、診療科名は「重粒子線医学センター」を選択してください。また、「群馬大学医学部附属病院・重粒子外来」宛の診療情報提供書(紹介状)を作成してください。
「初診予約申込書」と「診療情報提供書(紹介状)」を患者支援センターへFAX送信してください。
-
-
患者支援センターでFAXを受信後、15分を目安※に「初診予約票」をFAXで返信いたします。
※当日の予約はお受けできません。翌日の予約は、コンピュータのシステム上FAXの到着時刻が14:30までの対応となります。
※疾患別に予約をお取りします。医師個人指定の予約はお取りできません。
-
-
返信された「初診予約票」と「診療情報提供書(紹介状)」の原本を患者さんにお渡しください。
重粒子線治療の適応判断や準備を円滑に行うため、CTやMRIなどの診断画像、検査データ、病理標本プレパラートなど、疾患に関わる資料を患者さんにお渡しください。病理標本プレパラートは、骨軟部腫瘍、頭蓋底腫瘍、頭頸部腫瘍、前立腺癌の場合に必要となります。
-
-
患者さんが当センターを受診いただく当日は、下記のものを忘れず持参していただくよう説明してください。
- (1)
- 初診予約票
- (2)
- 診療情報提供書(紹介状)
-
- (3)
- 疾患に関わる資料
- CTやMRIなどの診断画像
- 検査データ
- 病理標本プレパラート(注)など
(注)骨軟部腫瘍、頭蓋底腫瘍、頭頸部腫瘍、前立腺癌の場合
- (4)
- 保険証
-
-
患者さんには、群馬大学医学部附属病院に着いたら、中央受付(⑦番窓口)にお越しいただき、「初診予約票」「診療情報提供書(紹介状)」「疾患に関わる資料」「保険証」を提示していただきます。
その後は、案内に従って初診の手続きを済ませていただき、重粒子外来で診察となります。